ざっき

※ジャンル多

「君の名は。」を見て。※ネタバレ有

 

こんにちは、うしやまです。

なんだかんだで初更新のブログです。

そもそも、ブログを開設したのには理由があり

単純に映画の感想を長々と書きたかったからです。笑

ツイッターだと、連投になるし

まだ映画を見てない人の目にも入りそうなので

ブログにて更新するという形にしました。

 

そう、映画。本題に入りますが

タイトルの通り、新海誠監督の「君の名は。」を

公開初日朝イチで観てまいりました…。

もともと、中学生のころからうしやまは

新海監督の映画に惹かれおり、

当時は、映画館に行かずDVDや再放送で観ていましたが

前作の「言の葉の庭」からは、映画が公開されたら

すぐに観に行こうと決めていて

やっと待ちに待った今作「君の名は。」の公開を迎えました。

なんと「言の葉の庭」を観たのは私が高2の頃。

つまり、あれから3年経っているとな!

この3年の間にCMやカノネコアニメとか

放映されていましたが、新作の長編映画の公開は

久々になりますね。そのため、期待度も高めでした。

また、タイアップの音楽RADWIMPSの曲が使われ

さらに期待度上がりましたね。

そんな感じで、映画公開前からかなり楽しみにしていたわたくしです。

 

さて、映画の話に入っていきましょう。

全体としての感想は、一言でいうと「感動した。」笑

映画の広告終わって、「君の名は。」本編が始まった瞬間から

エンドロールの終りまでずっと鳥肌が止まりませんでした。

絵が本当に綺麗で透明感があって、自然で…

さすが新海監督の映画ならではだなと思いました。

話の流れも、切なさいっぱいの恋愛話。

秒速5センチメートル」や「言の葉の庭」などの作品とは

違った、これまた新しい感じの青春物語でした。

ちょっと、複雑な構成かもしれませんが、ここがまた

切なさを出しているというか。

そして、そこに流れるRADWIMPSの曲たち。

このRADの曲がさらに切なくさせてくれる!

たぶんわたしの涙腺が崩壊した大半は

RADと映像がマッチングしたときでしたね…。

帰りにRADのCD買おうか迷ったくらい。

でも売り切れていたのであきらめました。

 

映像、内容、音楽とのマッチング。この3要素が

新海監督の映画のグッとくるところだとわたしは思っています。

これから観る予定の人には

ぜひこの3要素に注目していただきたいです。

観る予定ない…って方にも本当にぜひ観ていただきたい。

芸術的にも、内容的にも感動するので。

少しでも気になるって方には映画館に行ってほしいです。

わたしは、おそらくあと何度かは観たいと思っています。

土日は混みそうなので週明けにでもまた観に行きたいな。

 

まあ、大まかな感想は、こんな感じでしたね。

文才が乏しく、あまり伝わらなくて申し訳ないです。

詳しくは、以下ネタバレに書きます。

まだ映画を観ていない方は、注意です。

自己満メモ程度につらつら書いていきます。

 

 

内容を簡単に言うと

山奥に暮らす女子高生の三葉と都会に住む瀧の二人の話。

この二人は会ったことはないのだけれども

お互い、夢を通して朝起きると体が入れ替わる。

それも定期的のため本来のお互いの体に戻ると

日常生活に混乱することもある。

そんな入れ替わりが起きているなか、ある日突然

入れ替わりが起こらなくなった。

入れ替わりがなくなって、ついに、瀧は、三葉に会いに行こうと、

自分の記憶を頼りに描いた絵を手掛かりに

三葉の住んでいる山奥に向かおうとする。

しかし、三葉の住んでいる山奥の町は

3年前に隕石落下で町民はほとんど死亡していると

その町についてから知る。

三葉もその時点で死んでいた。

つまり、三葉と瀧は3年時間が違って入れ替わっていた。

瀧は三葉が死んでいるという事実にあきらめきれず

三葉の姿に入れ替わっていた時に三葉の祖母と妹と

行った場所に向かう。

そこで、再び隕石が落下する日の三葉に入れ替わる。

そして、隕石落下で多くの死者を出すのには防げ、

瀧と三葉は、出会うことができたが、それも一瞬で

ついには、お互いの名前も忘れてしまう。

そのまま、お互い名前をわすれたまま時が過ぎ、

大人になって東京の街の中ですれちがい

お互い名前を知らないのに呼び止めた、ところで終わり。

 

ながかったけどこんな感じでした。

最後がちょっと秒速っぽい。

お互いの名前がわからないのにずっと心の中に

その人がいる、って

実際の世界にはそうないようなことだけど

切ないものだと。

最終的に名前は知らずとも再び出会えてよかった…ブワァ

って映画を観てるこっちも安心(?)しました。

久々に映画で号泣したなあ…。

最初にも書いたけどRADとあいすぎて

余計に泣けるんだ…。

公開中にまた観たい、ぜひ!!

 

 

ほんと長々と感想書いてしまった。

読んでくださった方々ありがとうございます。